今日は久しぶりに、家族で日本テレビの「世界一受けたい授業」を観ている。
しかも今日のブログは、この放送を見ながらのリアルタイム・ブログである。テレビを観ながらのカキコ。これは、初めての事だ。
別段、放送の中味をどうこう言うつもりはない。今日、文句を書きたいのは、現在の日テレのバラエティーで使われる、BGMだ。まるっきし騒音の部類である。
誰がプロデュースしているのか知らないし、製作、選曲は、その放送局の自由だから、どうぞ勝手にと思うが、小中高校と、ずっと放送部だったあらたのには、この日テレの、ずっと鳴り続ける、深読みしすぎのBGMが、うっとおしくて仕方がないのである。
実際、BGMがうるさくて、肝心のトークが聞こえない事もある。ハイハイで歩くときに「ガンダーラ」、哺乳瓶でミルクを飲むときも、タレントが変わるたびに、一曲ずつガンガン鳴らす。効果音もやたらと多く、スタジオの参加者の笑い声も、後から入れたのではないかと思われる、余分な音が満載。
ここまで、前面に押し出してくると、BGMの存在意義を無理矢理アピールしている様にさえ思えてくる。このような、「私は仕事していますよ~!」的なBGMの使い方は、日テレの場合、この番組だけに限らない。
あらたのが、高校放送部の企画で先輩から指導を受けた頃は、緩急の付け方や、音楽の選び方、BGレベルへの配慮など、それは厳しく教わったものだ。
日本テレビのBGMは、NGMと言わせてもらおう。