東京4日間の最終日は、午前中、浅草でおみやげを買い、面接用のスーツやシャツ、ビニール袋に包んだ皮靴は、おみやげの一部を同梱して宅急便で先に出す。送料はかかるが、いつもこうして、帰りの荷物を減らしている。
お土産はいつも、常磐堂の雷おこしアソートパック(525円)である。これはいつ関西に買って帰っても喜ばれて重宝するし、量も多く、ひとつずつキャンデーのように包まれていて(ちょっとゴミになるが)、値段もリーズナブル。別のことでいつも足を棒にするあらたのが、お土産に迷ってあちこち店を歩けない事情もあり、自分としては定番のお菓子である。
さて、残りのおみやげを提げて中学時代の同級生の家へ。大田区であるが、実はもう、同級生本人は居ない。彼の母親が住んでいるだけだ。
齢80に近いお母様は、地質学の学者さん。いろいろとお話を伺い、NPOのリーフレットをお手渡ししようと考えたが、残念ながら留守であった。メモとリーフレット、浅草の雷おこしをドアノブに残して退散。。
時計を見るとまだ11:30。フライトまでにはまだ余裕がある。こういう時は浜松町で大抵マクドナルドに。そして大抵、プレミアムカフェだけなので、トレイとトレイシート(トレイの上に乗っている広告紙)を断って席に着く。
さてさて、いつ書こうかと思っていた企業批判だが、おもちゃ病院ボランティアの方のブログは法人になった以上、批判は書けない。。。が、このサイトは私の個人ブログだから遠慮無く。
何も難しいことではない。日本マクドナルドは、ゴミになるハッピーセットのおもちゃを、すべて紙のおもちゃにしてもらいたい。
たとえば、カードゲームのカード、折り紙、よく飛ぶ紙のグライダー、紙の手裏剣などなど、要するにプラスティックと電子基板、あやしいボタン電池の入った、テレビアニメコラボキャラクターをやめろ。というところが大きな一つめ。
ふたつめに、先に書いたが、プレミアムカフェひとつの注文でも、プラスティックトレイに広告入りのトレイシート一枚を付けて差し出すのはやめて欲しいし、発泡スチロール系の持ち帰り用コップや、砂糖をかき回すプラスティック製のスティックは余計なお世話である。金属スプーンをなぜ置いておけないのか?さまざまな紙、中でもプラスティックコーティングした包み紙を早期に廃止し改善して欲しい。
三つ目は、消費者側も、過剰包装を断るクセを付けるべきだと考える。これはマクドナルド側の努力ではないが、過剰包装を断りやすい掲示や広告も必要と思う。
とにかく、マクドナルドでバリューセットを買うことは、もうここ1年以上していない。マクドナルドの製品を消費する際のゴミの多さは、本当に尋常な量ではない。確かにハッピーセットを除けば、ドムドムでも、ロッテリアでも、モスバーガーでも、ほぼ同じゴミが出るのかも知れないが。。。
ひとつ前のブログでも書いたが、純日本型の米を中心とした食生活に今すぐ戻せば、比較的早期に食糧自給率は100%に限りなく近く戻していくことが出来るそうだ。と言うことは、とりもなおさず、お米をずいぶん捨てているという、大変罰当たりな現代の現状が浮かんでくる。
欧米型の食生活へのあこがれは、すでに当たり前の食生活になり、当たり前になれば、次には、日本古来のスタイルを流行させても良いと思うのだが、これはマスコミが許さないのだろう。
マスコミは、エコエコと、ミミタコになるほど放送しているが、その割にはエコに逆行する企業からCMをもらっていて、絶対にスポンサーの批判はやらない。そのような、依存体質のもたれあい組織が、日本中に飛ばしている電波や活字がどれほど危険かと言うことも、一応私達は覚えておこう。
余談が過ぎたが、一服して、次は羽田に。羽田ではカレーを食べて搭乗口へ向かう。カレーの皿は、ナプキンで食べ残しを拭き取って、食器洗いの洗剤や、油が流れる量を減らすのが当然だ。
ようやく、13:50分のANA、スターフライヤー共同就航便にて、関西空港へ。
3泊は、結構眠れたが、やはり自宅で寝るのとはまったく違う。かなり疲れて帰った、私の元には、先々週面接した、某ハローワークから、非採用の通知の封書が届いていた。残念!
ドンマイドンマイ。また明日があるさ。♪明日がダメなら明後日があるさ。♪明後日がダメなら明明後日があるさ♪とは、ドン・ガバチョの歌であり、言葉である(笑)。