テレビ報道は、入手した惨劇ばかりを流し続ける。録画は1日4度程度でよい。それでも多いぐらいだ。情報を欲している人は一日中テレビをつけているのだから、同じ画像は必要ない。現在進行形でジャーナリズムに徹してほしい。
「インパクトのある画像」なんて言葉を使うな!と言いたいし、そう言った画像を、普段のバラエティー番組で使うような繰り返しの手法で用いる事は最小限度にとどめるべきだ。
そう思い、できるだけラジオで、ここ42時間、緊急地震速報も含めてNHK第1を聞いていた。
ところがどうだ!朝から日曜討論をやっている。orz
未曾有の災害が起きてまだ48時間が経ってないのに。
阪神大震災の時、兵庫区にいて情報が何も来なかったこの時間に、以前もこのような報道状況だったのだろうか?
各党党首も出席の必要はない。各党の本部の対策室で、指揮を執るか、現地へ飛べ!
あらたのは、今すぐにでも飛んでいきたい!けれど、明日からはまた仕事だ。飛んで行くための経済力もない。現地へ行かなくても、無事を祈る事は出来るし、同時に、家にいても行動は起こせると思って工夫している。
緊急性を要する物資は、消防・警察・自衛隊・米軍・各国支援隊に任せるとして、1週間後には不足して困るような、物資の集約は考えて、NPOの行動として開始した。
それぞれが、自分の立場や社会的責任も考えて、その上で、自分に出来る最大限の援助をするべきだ。
NHKや、与党民主党を含め、各党の出席者は、そこに座って話をする時間があるなら、即座に行動せよ。あるいは引き続き支援行動をせよ。
あらたの自身の実施している支援活動は、こちらで見て貰いたい。経済力のない一般の僕らにも、広報して集約し、工夫して、それをもっとも必要としている人達へ届ける事は可能だ。
一般常備薬、タオル、ガーゼ、包帯、紙コップ、紙皿、サランラップなど支援募集~NPO法人「地球の使者」
※募集物資内容は時々刻々更新されています。現在は以下のリンクから。
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