2011年12月アーカイブ

日本と言う国が、TPPに参加するしないで、一時ずいぶんと世間が騒がしかったが、メディアが利益を追求してばかりいるから、難しくて飽き飽きする報道は、徐々にその影が薄くなると言うのは、いつものことのようである。

TPPについては、さまざまな角度からネット上でも盛んな議論が行われているが、あらたのは、この「自殺する種子｣という、新たな外来種の日本上陸という一大危機だけで、他のすべてのTPPのメリットは、まったく、綺麗さっぱり霞んで消えてしまうと考えている。本当に、日本の一大危機なのだ。

詳しくは、以前にモンサントの遺伝子組み換え大豆などのことも書いたと思うが、その延長線上にある、米国のモンサント、デュポン、カーギル、ダウ・ケミカル、シンジェンタ、バイエルなどの特許権益も含めた恐ろしい金儲け主義の実態を書いている、この記事を見てもらいたい。

自殺する種子。TPPと経団連とモンサントが日本を奴隷化する - ひろまるネットワークG.R.A.

放射能関連の事や、政府の情けない対応なども、もっと書きたいと思っているんだけど、なかなか時間が取れない。まこと、庶民と自ら名乗るには、貧乏暇なしであることが、第１条件なのかもしれない。

さて、批判的な事を書くのも、時間を掛けると疲れるものである。今日は、ときどきチェックしているWIRED JAPANに掲載された以下の記事に目がとまったのでリンクしておこうかなっと。。。

１秒「１兆フレーム」で光の進行をとらえるカメラ - WIRED.jp

まあ、なんと、凄いカメラではないか～！　さっすが、マサチューセッツ工科大学である。。。が、しかし。単純に１兆分の１秒で、１枚の写真を撮る事だから、その光の進行を、第３者がとらえるには、恐ろしく短い時間の、極限まで少ない光量を捉えないといけないんだわな・・・・

どうやってこんなに短い時間で１枚の写真を撮る事が出来るのだろう(?_?)。。。まあ、頭の悪いあらたのだから、これ以上、その仕組みなどについては、考える事はやめようかと（笑）。