■司令用カセットテープレコーダー(?1)■
第1話登場のカセットテープレコーダー - スタンダード工業のカセットセブン
桂隊員がガリレイに運び込み、矢吹郷之助の指令を再生する。往年の名機、小型無線機器などで有名だったスタンダード工業の小型カセットデッキで、当時としては結構目新しいもの。
当時はまだ、オープンリールテープが主流で、1960年に開発されたカセットテープが、隆盛を極めるのは、1970年代に入ってからと記憶している。
スタンダード工業は、あらたのが生まれた翌年の昭和34年からオープンリールテープの製品製造をはじめているが、当時としては驚異的な超小型のAMラジオ「マイクロニック・ルビー」や、高感度の無線機でアマチュア無線家を唸らせていた。
マイクロニック・ルビーについては、高校生になってから中古で入手して分解し、細かな作りに本当に唸ったことを今でも思い出す。捨ててしまったのがとても悔やまれる。懐かしい話である。どんなラジオだったかは、じんけいの部屋が必見!素晴らしいです。泣けます。
で、残念ながら、写真と同じカセットセブンはWEB上では見つけることができなかった。ひょっとしたら、商品名称の記憶が間違っているからかも知れない。
というわけで、マイティジャック本編とはあまり関係ないけれど、メカニック辞典として、当時の小物たちも紹介していきたい。ちなみにあらたのの家には、中学時代(1971年頃)オープンリールテープレコーダーがあったが、もちろんステレオではなかったし、カセットテープは珍しく感じた。
あらたのの、希薄な記憶では、たいした事はかけないが、カセットテープなどの詳しいことは、WikiPediaさんにおまかせしましょう。
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